Kulturenacht(カルチャーナイト)

土曜の晩はStuttgartの街はKulturnachtという夜でした。
これは市庁舎、劇場、教会等で夜中の2時まで様々なプログラム(音楽、劇、ダンス
映画、文学関連)が催されるというもの。
一度14ユーロを払って、腕にバンドをはめれば黄門様の印籠のようにどこでも
入れます。会場はStuttgart市内に広がっているので、西部、東部、南部と区域に
別れて、街の中心から巡回バスが出ています。(これも14ユーロに含まれる)

私達は日本人2人ドイツ人2人の計4人のガールズナイト。
まず普段は行くことのないStuttgart市役所の建物へ。
ここでは驚くべき光景を!(大袈裟か・・・)目にしました。
壁の中にある右側の箱は下へ、左側の箱は上へと動いており、その前に人の行列が
並んでいました。
実はドイツの役所では今でも結構見られるという旧式エレベータで
ドアはなく、人が乗り降りする為に止ることはなくずーっと動き続けているんですね。
それが結構早い・・・。乗る際は自分が乗るべき箱が近づいてきて、着地すべき床が
徐々に上がってきて・・・とタイミングをはかりながらドキドキして乗り込みました。
(降りる時も然り)
あ、こちらではサックス・ドラム・ピアノ・コントラバスのジャズバンドの演奏を楽しみました。

次にStuttgartで一番古い教会、Stiftskircheへ。
一番古いといっても内装は最近改装されたばかりでモダンな感じの教会でした。
普通教会内は石床・石壁で底冷えしますが、ここは暖房が利いていたのでしょうか、
全く肌寒さを感じませんでした。
ここでは5000のパイプをもつパイプオルガンの演奏とそれにあわせた光のショー。
光のショーといっても演奏中暗く落としたライトを、演奏が終わりに近づくと徐々に
ライトの色を変えながら徐々に明るくしていくというもの。
5000もパイプがあるので、それぞれの組み合わせによりオルガン以外の楽器の
音も出せるそうです。
演奏は皆に親しみやすくアレンジされていたのでしょうか、荘厳な鳥肌をたたせる
パイプオルガンの音をあまり楽しめなかった気がします。

この後は中央駅内にあるCafeのバンド演奏へ。これはアイリッシュxポップスのような
感じでしたが、イマイチだったのですぐに次の場所へ。
それはFriesrichsbau Vrieteという劇場。
Varieteって何と約せばいいんでしょうか・・・娯楽小劇場?
ステージは小さく観客席はいわゆる劇場のかしこまった並びの椅子の配置ではなく、
飲み食いしながら楽しめるよう、椅子にテーブルという組み合わせ。
ここでは実際ここで公演されているマジックショーの1部だけを公開。
ドイツ語で冗談を交えてぺちゃくちゃと話しながらするマジシャンと、金髪さらさらの
無言でマジックを進めていき、最後は目戦でキメ!のポーズの北欧人のマジシャン。
私は前者の方が断然気に入ったなあ。後者は目で(かっこいいお顔で)ごまかしている
でしょ、って感じだったんですもの。
生演奏もついていてこれは楽しかったです。14ユーロの元を取ったとここで思えました。

最後はバスに乗って、ラテン音楽演奏を聞きに。着いた頃はスペイン系バンド。
それにあわせてフラメンコダンサーも踊っていました。残念ながらすでに最後の方で
5分ほどで終わってしまいましがが、その後はラテン系バンド。
サルサ系の音楽で、一般のお客さんペアがプロのように踊っていました。
あ~、私があそこまで人前で恥ずかしがらずに踊れる日は遠い遠い先のことだな・・・
音楽はとっても良かったのですが、狭い空間の上に人がたくさんいて、しかもタバコの煙
がもくもくで、空気が薄く・悪かったのがマイナスでした。それに既に1時過ぎ・・。
そろそろ眠気が襲ってきてね、思い切りはダンシングできませんでした。

結局夜中の2時過ぎにお開きとなり、頑張って車を運転して3時前に帰宅しました。




金曜日に日本を話せるドイツ人と話しをしていて「はしごする」という単語がでてきました。
私は「あーはしごね」とその場にいた日本語の分からないドイツ人に
「ビール、ワインとか、酒等、色々な違う種類のアルコールを飲むこと」と説明しました。

しばらくして間違いに気が付いて「色々なお店(飲み屋)を渡り歩くこと」と訂正しましたが
日本語の話せるドイツ人に「家に帰って辞書を調べましょうねー」と冗談で言われて
しまいました。
だってーもともと日本でも「はしご」すること少なかったし、ドイツに来たら全く無いし、
ちょっと勘違いしただけよ・・・・

まあ、私のミスのおかげで、日本語の話せるドイツ人も「ちゃんぽん」という
新しい言葉を学んだようです。(「はしご」って言葉知っていたら、「ちゃんぽん」も
知っていそうだけどね)
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by glueck-ss | 2006-10-22 18:34 | ドイツ
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