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やっとの温泉・・・

アイスランド5日目でしたね。
Reykjahlidにほぼ時間通り15:30過ぎに到着。
バス停の道を挟んで向かいにあるキャンプ場で、即効テントを組み立て、16時頃。
早速この街に泊まる目的の1つであった、露天温泉につかりに行くことにしました。

アイスランドではレイキャビック近郊にある、世界最大級の露天温泉といわれる
ブルーラグーンが有名ですが、2年程前、「ミーヴァトン湖のブルーラグーン」ともいえる
温泉施設がオープンされていました。

キャンプ場からは歩いて30-45分位。途中まではハイキングコースがありますが、
その後は車道を歩くこととなりました。
この日にバスで通ってきた道が見えます。
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この日は、かなりの強風。
進めないどころか、踏ん張らなければ吹き飛ばされてしまいそうになり、
しかも歩いている人は私一人だけで誰もおらず、かなり不安になりながら歩き続けました。

そしてやっとこの案内表示を見つけほっと一安心。
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強風のせいもあり、ここからまだ15分ほどかかったでしょうか。
入場料は1100クローネ。水着必着です。
温泉好きのアジア人をターゲットにしているのでしょうか、中国語、日本語の
案内チラシも用意されていました。
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浴槽周りは、自然の風景がそのままです。
お湯は私の好きな、にごり湯。グレー水色のような色。日本語案内によれば、
「地下から垂直に湧出する清潔で汚染されていない、主要ミネラルを
含んだ源泉」だそうです。
臭いはあまりしなかったと思います。でも周囲では硫黄の匂いがしたような・・・・
すみません、もう記憶が定かではありません。

お湯の温度は、場所によってぬるかったりするので、結局人が集まっている辺りが
温かい、丁度良い温度のお湯が流れてきている所でした。

4月に日本で温泉に入って以来のお風呂。「はあ極楽極楽~」と顔がほころんだのも
つかの間、入っていても強風はふき続け、あまり落ち着いてのんびりと入っていられま
せんでした。とにかく「つかった」という満足感を得て、で30分程ででてしまいました。

そして、せーっかく温まって、すっきりしたのに、また強風の中、ほこりにまみれながら
40分以上かけて歩いてキャンプ場へ帰ったのでした。
(よっぽど途中でヒッチハイクをしようと思いましたが、何故か変な負けず嫌いの
性格がそれを阻止していました・・・・)
by glueck-ss | 2006-08-18 00:17 | -アイスランド
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