私達がDilsbergへ向かった本当の目的は、こちらです。
チョコラテリーです。 SWR3(BW州の公共TV放送局)のお菓子番組にも出演する 女性チョコレート職人のお店。 昨年の秋にここで食べた、チョコレートケーキが「絶品!!」で忘れられず 「是非また食べたい」と思っており、この日に至りました。 ここはトリュフやジャム、コンポートを売る売店とその奥に喫茶室があります。 職人が一人だけの為なのか、喫茶店の開店日は水・木・土の3日、午後の5時間だけ。 しかもチョコレートケーキを食べたい場合は前もって注文しておかなければなりません。 私達はこの日はこのお店の「お試しセット」を注文。 これは特製ホットチョコレート+カラメルクッキーと ホットチョコレートケーキ、季節のコンポート添え、から成ります。 さすがに、当日になりチョコケーキにホットチョコレートはつらいだろう、 と考え直し、「コーヒーに代えられますか」と聞いたところ 「もちろん!でもホットチョコレートも本当にお薦めよ~」と言われてしまったら 試さずにはいられません。 では、スターターのホットチョコレート。 甘すぎることなく、チョコの苦味があり美味しいかったです。 でもでも・・・・たっぷり飲み応えのあるドイツサイズは 撫子の私達には多すぎます・・・(~_~;) 既にちょっと「うっぷ」となっている私達の前にメインのケーキが鎮座。 オーブンで焼きたてのケーキ。その上にスライスチョコがのっており、 時間と共に溶け出します。そして暖かいバニラソースに、甘酸っぱいさくらんぼのコンポート。 チョコレートの味は濃いのですが、ケーキ自体は重くなくふんわりしており、 これらのソースと絶妙なコンビネーション!! 「この味、この味、うふふ♪」と笑顔で褒め続けたいところですが、 このケーキもまた大盤振る舞いで大きい・・・。 半分以降は「せっかくの美味しい物残してはいけない」という義務感だけで 全てを平らげ、「やられたね~」(by大泉さん、分かる人にだけ分かる台詞です)と 私とのん太さんは言い続けていました。 今後の教訓は、 ホットチョコレートかケーキかどちらかだけを注文すること。 もしくは数人で行く場合はシェアすること、各人がそれぞれ一つずつ頼む必要は無し。 でもここは本当に美味しいので、日本から来た方々をお連れしたいくらいです。 「甘・甘コンビ」で食傷気味だったせいでしょうか、 ワンコセンサーも鈍ってしまったようで、贋物に反応してしまいました。 (人間様の靴の泥落としとして、背中をこき使われるダックスフント)
by glueck-ss
| 2008-04-26 03:48
| 食べる
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