キルピスヤルヴィ滞在2日目は残念ながら曇り空。
前日は第一の目的地を快晴の中歩くことができたので、この日は欲張らず 全行程10キロ以下、サーナ山のふもとにあるサーナ湖畔周辺をハイキングすることに。 ハイキングコースにはこんな標識も立っています。 冬は確実に真っ白な雪景色になるのでしょうね。 ハイキング用の地図には、冬季のスノーモービル用の道が湖上に記されていました。 雨が降り出してきてしまい、雨宿り&ランチを兼ねてサーナ湖畔の山小屋で休憩。 小屋の中にはガスコンロ、薪ストーブがあり、お湯を温めたり、調理ができます。 先にこの小屋にいたフィンランド人らしい女性は、薪ストーブでソーセージを 焼いていました。(フィンではこのように焼くのはポピュラーなようです) 私達のお昼はといえば、前日と同じく朝食ビュッフェのパンで作ったサンドイッチ。 そして温かいお茶とクッキーでのーんびり。 そしてその後こんな大自然の中の山小屋に大和撫子が3人、何をしたかというと・・・ (写真moさん提供)大トランプ大会!↑真剣に神経衰弱中です・・・。 これも一人旅だったらできなかったこと。とっても楽しい思い出です。 のんびりとこんなことをしながら雨足が弱まるのを待ちましたが、雨は止まず・・・。 仕方なく小屋を後にし、ハイキングセンターを目指しました。ハイキングセンターから ホテルまでは前日と同じ車道を歩くことになり、再びヒッチハイクに挑戦。 「こんなにびしょ濡れの3人を乗せるのは嫌だろうな」と思いつつも、 レインウェアを着用してるといえども体の芯まで冷え切っていたので、 「頼むから乗せて!」という気持ちで親指を立て続けました。幸い親切な男性に この日も乗せて頂くことができました。 ラップランドに来たからには、ということで、まだ実際にこの目で トナカイを見ていないのですが、先にそのお肉を味わうことに。 トナカイフィレ肉(左)とサーモン(右)の盛り合わせ、ポテトとミックス野菜添え。 トナカイ肉には甘酸っぱいベリーのソースが合います。トナカイ肉は牛肉に 近い感じで、臭みはなく、また脂肪分も全くありませんでした。 美味しい夕飯を食べて満足した私達はその後お部屋で次の日のお弁当作りに励みました。 私達、といっても、お握りを握ってくれたのはmoさんでした。 おにぎりの具は、トナカイ肉でもザリガニでもなく、基本の醤油おかか和えです。 そしてお握りを題材に、下らない写真を撮る私(達)・・・。 ゲージツおさしんに見えるかしら・・・? 左:ビールの空き瓶を背景に。右:サーナ山のイラストの入ったホテルのキーを前に。 実は、実際にこの目でトナカイを見たい!と思い続けていても なかなか現れてくれない、見ることができない私には新しい旅仲間が加わっていました。 Sさんに綿毛をつけられご満悦の赤鼻のトナカイさんです。
by glueck-ss
| 2007-09-19 01:20
| -フィン・ラップランド(夏)
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