お昼にヘルシンキ観光をしたその夜に、次の目的地Kirpisjarviへ向かうべく
Rovaniemi行きの夜行列車を予約してありました。 生まれて2回目の夜行列車は、とってもとっても楽しみでした。 (そのせいか、今回は張り切って写真をUpし過ぎ?) 約12時間の列車旅。眠っている間に目的地に運んでもらえるなんて楽チン。 寝台車両代は一人当たり12ユーロ。宿泊施設に一泊するよりお安いので一石二鳥。 時刻表電光掲示板を撮るのは、基本?それとも初心者過ぎ? ではホームに向かいましょう。 列車が並んだホームを見ると、「旅気分」が更に高まります! 構内の天井はガラス張りで、自然光が入ってきて明るい雰囲気。 私達の乗る列車が後ろ向きで入ってきました。 (この手前にはコンテナトラックを載せた貨物車が繋がります) こちらが先頭。一晩しっかり引っ張って下さいよ~。 Rovaniemiにはサンタクロース村があるので、それにちなんで この列車は「サンタクロースエキスプレス」。そんな夢一杯、メルヘンチックな 名前とは違って、とーっても渋い青色の車体でしたけど・・・。 (私達3人の脚が車体に映っていますね。) 車内に乗り込み、わくわくしながらお部屋を探します。 ありました、私達のお部屋が。 一言目は「(分かっていたけど)う、狭い・・・」「蒸し暑い・・・」でした。 私達は3人旅なので、もちろん更にもう1段ベッドがあって、3段ベッドですよ。 今宵の両隣さんは家族連れの3人と、おじさん3人組。 にぎやかなおじさん3人組の部屋からはアルコールの臭いと、 えも云えぬ体臭が漂ってきて・・・・。旅は一期一会の楽しみ、ということで・・・。 さて、蒸し暑いお部屋では、暑い空気は上に行くわけで、となると一番上のベッドが 一番暑いわけで・・・。そこで、ベッド争奪戦じゃんけん大会開催! 見事私は一番上のベッドを獲得したのでした・・・・(~o~) 「xxは高い所が好き」なので、一番上からの眺め楽しみましたよ~。 (幸い、夜中はある程度涼しくなり、ガッタンゴットン揺られながら ぐっすり眠れました。逆に一番下だったmoさんは寒かったそうです) そしてやっぱり! 部屋の中に付いている洗面台もまぶしいオレンジ色でした。 でもベッドリネンはとってもシンプル・清潔感漂う、白地にフィンランド鉄道の「VR」 マークが付いていました。(ハンドタオルもVRマーク付でした)
by glueck-ss
| 2007-08-21 02:06
| -フィン・ラップランド(夏)
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