2007年も拙いBlogですが、お付き合いの程宜しくお願い申し上げます。
4日の夜に無事ドイツに戻り、5日は早速出勤しました。 2週間の日本ボケで、会社のPCにログインする為のパスワードをど忘れし、 3回目で何とか思い出し、仕事開始できました(^^ゞ 日本を去る時は里心がちょっとついていましたが、STGTの空港に着き、 電車・タクシーを乗りついで自宅へ向かう途中でドイツに戻ってきたと感じました。 まず電車では車掌さんが「僕が持ってあげるから、先に電車から降りなさい」と 言ってくれました。 実は、日本へ飛ぶ日も、スーツケースを持って、電車に乗り込むのが不安でしたが (段差を3段ほど上らなければいけない) さすがドイツ!すぐに電車に乗っていた人々が助けてくれました (座席についていた人も立ち上がって駆けつけてくれた・・・) こういう光景は日本では見られませんからね、こういう点ではドイツいい国だなあ。 また、帰りは自宅最寄駅からはタクシーに乗るのですが、ここで毎回同じ会話が 繰り返されています。 いつも運転手さんは違うのですが、ドイツのタクシーの運転手さんは ほとんどがトルコ人。そしていつも彼らから 「休暇からの帰りかい?」 「何?日本?いいなあー、韓国、中国やらアジアの国には興味ないけれど 日本だけは一度は行ってみたい、きっと素晴らしい国だよね!」 一度は「いいなあ、日本。今度家に招いてご飯食べさせてよ」なんてことも。 親近感を持たれているのか、でもこの馴れ馴れしさには少し不安があり毎回、 自宅前で降ろしてもらっても、タクシーが去るまでは違う家の方へ暫く歩き自宅が 判明しないようにしています・・。(用心しすぎ??) これで、ああ帰って来たのだなと実感するのでした。 成田空港に着いて駅に行くと、同じ便に乗っていたらしいフランス人カップルが いきなりアイスの自販機を見つけて「おーーー」と指差し、早速写真を撮っていました。 自販機って有名なのか??彼らにとって「典型的日本の風景」だったのでしょうか。 そして同じ電車に乗り込みました。 途中駅から短いスカートの女子高生が乗ってきて、座った途端に化粧ポーチを取り出し、 ビューラー、マスカラと作業開始。 これもフランス人カップルの女性が彼を肘でつついて、しげしげと見てました。 このフランス人カップルの目線で暫くは久しぶりの日本を珍しく眺めました。 さて日本に戻って下らない事を実感。 - 洗面台・シンクの低さ。背の低い私でさえドイツの高さの方が腰を曲げなくて楽だな、 と思います。日本のは人間工学的に考えられた高さなのだろうか?? - これと逆に、電車の座席に座って、しっかりと足の裏が床に着く座席の高さに ほっとします。ドイツでしっかりと座席に座ると、私の場合少し浮くのです・・・。 - ティッシュやトイレットペーパーの繊細さ、薄さ・・・、洗濯機で洗っても 大丈夫!なTempoに慣れてしまうと物足りません、心許ないです。 - 湿気の多さ。お肌が全然違います。 - 水道水も軟水に感じます。顔を洗った後ごわつかないです。 そして最後になんといっても、日本の食事は美味しいなあ、あれもこれも 食べたいものばかりだなあ~ということですね!
by glueck-ss
| 2007-01-07 16:29
| 日々の徒然
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