eine Neuighkeit - 寂しいお知らせ

昨年6月まで2年間住んだお部屋の、大家さんに新年の挨拶メールをしました。

大家さんは70歳を超えた、未亡人。
地下が倉庫や洗濯干し場、1階がレストラン、2階が大家さん(青枠)、
私が住んだ部屋(赤枠)、3階が部屋という建物でした。
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同じ建物内なので良く顔をあわせ、部屋で不具合があればすぐに対応してくれたり、
手作りジャム等お裾分けを頂くこともあり、大家さんに本当に恵まれていました。

さて、メールには、年末は毎年恒例で娘さん家族とオーストリアの
山小屋でのんびり過ごされたとのこと。
そして「eine Neuighkeit(新ニュース)」との書き出し。
何かと思うと
「あの腹立たしい出来事の後、結局家を売ることにしました」と。

”あの腹立たしい出来事”とは、店子の韓国料理屋が半年以上家賃滞納し、
督促をすれば「売上がなければ、家賃を払う義務は無い、と銀行から聞いている」
と理不尽は言い訳をされていたこと。
(結局どう解決されたかは分かりません)

私が住んでいた頃から「売る」ことは考えていたよです。
実際に物件に興味ある人が見学に来たことがありました。

大家さんは、暫くはこのまま住むようですが、今年中に
高齢者向けのお部屋を見つけて引越しするようです。
お子さん家族はいますが、知合いが多いこの街からは離れたくないのかなあ。

ドイツに再訪したら、またあのお家に遊びに行きたいな、と思っていただけに
懐かしの場所が一つ減ってしまってちょっと寂しい気持ちです。



玄関開けると、クリーム色の壁に、水色の木枠がお出迎え。
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こちらが、物件案内で私の目を惹いた、1人では広過ぎるキッチン。
水色の棚、オレンジの壁が可愛く、冷蔵庫、オーブン、食洗器と
全て揃った理想的なキッチンが、この家に決めた第1要因ともいえます。
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寝室もダブルベッドが充分おける広さでしたが、寂しくシングルの
マットレスのみ(ベッド枠無し)を置いていました(^^ゞ
洋服こんなにないよ~というくらい大きな、ワードローブがありました。
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リビングルームはオレンジとクリーム色の壁。
ソファも充分置ける広さ、窓からたっぷり光も差し込み明るく、
いつも暖かい気持ちで過ごせました。
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↑写真の右奥には、容量たっぷりの作り付けの棚があり、暖簾をつけて、
半書斎として使っていました。

本当はもっとたくさんの友人に遊びにきてもらいたかった、
居心地の良い、今になっては贅沢な広さのお部屋でした。
(まあ、今の1Rのお部屋もそれなりに狭い範囲に全てが
揃っているし、掃除が楽だから気に入ってはいますが・・・)
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by glueck-ss | 2011-01-23 10:08 | ドイツ
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