はあ~極楽極楽

実は、温泉小屋手前の森の中の道は「熊出没・注意」の看板が出ているところで
少しでも「ガサガサッ」と音がすると「びくっ」としていました。
それも杞憂に終わり、無事予定通り目的のお宿へ。

宿の前に水場がありました。
(宿の中の洗面台の水は硫黄を含んでいる為飲料には適していません)
b0105201_2128229.jpg


温泉もですが、木造の外観に憧れて、この宿を目指しました。
b0105201_21225451.jpg


母屋の向かいに別館
私達の部屋は別館(写真左側の建物)の2階でした。
b0105201_2128835.jpg


部屋からの眺め
b0105201_21352461.jpg

お部屋の戸は、薄い曇りガラス障子、外に面した窓も薄いガラスでカーテンも雨戸も
なかったので、夜は寒かった~。(朝、室温で12度程度でした)

楽しみなご飯(左:晩、右:朝)
ちゃんとお部屋の前までお膳ごと運んでくれます。そしてご飯はお櫃に入っています。
b0105201_21332525.jpg

歩いてしか来られない場所=食材も歩いてしか持ってこられない、ということ。
それなのに、このようなお献立。
夕飯:鮭のフライ、豚各煮、ふかし芋、しじみの味噌汁
朝食:温泉卵、納豆(ドイツ在住者には豪華な朝食ですよね)、きのこの味噌汁
お惣菜も手作りで有り難~く頂きました。

お部屋の明かりは裸電球一つ、その明かりも
夜9時には自家発電の電気が止まるので消灯。
携帯電話の電波も届かず、もちろんテレビもない日常から
離れた場所で静かな睡眠時間を迎えたのでした。



お風呂は岩風呂と檜風呂の二つがあります。
夕方の時間帯は1時間ごとに男性・女性用と入れ替わり、
夕飯タイム後は30分ごとに入れ替わり。

お湯は少しだけ硫黄の匂いがするだけで、無色、本当に肌に柔らかいお湯。
檜風呂の浴室は壁も天井ももちろん木造、灯りは電灯が一つ。
日が落ちかける夕方の浴室はとても雰囲気があり、そして外の紅葉、
夕焼けを愛でながら、肌にも目にも心にも「極楽、極楽♪」な
時間を過ごすことができました。

紅葉シーズンで満室だったこともあり、同じ時間帯に入浴が重なり、
お互い小さめの湯船の中のスペースを譲り合いながら浸かり、
これも楽しい時間でした。
(そんなわけで、浴室が無人状態になることはなく写真はありません)

もう少しシーズンを外して、人が少ない時期にまた浸かりたいなあ。
(尚、浴室には浴槽のみでシャワーも水道もありません)
[PR]
by glueck-ss | 2010-11-04 21:46 | 日本で歩く
<< たーっぷり歩いた2日目 山奥の温泉を求めて >>